湯梨浜町議会 > 2014-03-20 >
平成26年第 2回定例会(第11日 3月20日)

  • "年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算"(/)
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  1. 湯梨浜町議会 2014-03-20
    平成26年第 2回定例会(第11日 3月20日)


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    最終取得日: 2023-06-15
    平成26年第 2回定例会(第11日 3月20日)   ────────────────────────────────────────    第2回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第11日)                            平成26年3月20日(木曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第11号)                          平成26年3月20日 午前9時開議 日程第1 議案第22号 平成25年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号) 日程第2 議案第23号 平成25年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算            (第2号) 日程第3 議案第24号 平成25年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計補正予算(第1号) 日程第4 議案第25号 平成25年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号) 日程第5 議案第26号 平成25年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第6 議案第27号 平成25年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第7 議案第28号 平成25年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号) 日程第8 議案第29号 平成25年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第9 議案第30号 平成25年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算            (第3号) 日程第10 議案第31号 平成25年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
    日程第11 議案第32号 平成25年度湯梨浜町舎人財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第33号 平成25年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第34号 平成25年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第4号) 日程第14 議案第35号 平成25年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第4号) 日程第15 議案第36号 湯梨浜町地域の元気臨時市町村交付金基金条例について 日程第16 議案第37号 湯梨浜町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の            一部を改正する条例について 日程第17 議案第38号 湯梨浜町税条例の一部を改正する条例について 日程第18 議案第39号 湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 日程第19 議案第40号 ハワイアロハホールの設置及び管理に関する条例の一部を改正す            る条例について 日程第20 議案第41号 とまりグラウンドゴルフのふる里公園の設置及び管理に関する条            例の一部を改正する条例について 日程第21 議案第42号 湯梨浜町立温泉ふれあい会館の設置及び管理に関する条例の一部を            改正する条例について 日程第22 議案第43号 湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を            改正する条例について 日程第23 議案第44号 湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す            る条例の一部を改正する条例について 日程第24 議案第45号 湯梨浜町コミュニティー施設の設置及び管理に関する条例の一部            を改正する条例について 日程第25 議案第46号 新町まちづくり計画の変更について 日程第26 議案第47号 町道の路線変更について(小学校線) 日程第27 議案第48号 財産の無償譲渡について(土地、建物・旧温泉児童館) 日程第28 議案第49号 物品売買契約の変更について 日程第29 議案第50号 財産の無償譲渡について(建物・田後地区公民館) 日程第30 議案第51号 財産の無償譲渡について(建物・橋津地区公民館) 日程第31 議案第52号 財産の無償譲渡について(建物・宇野地区公民館) 日程第32 議案第53号 工事請負契約の締結について(東郷地域新保育施設建設本体工事) 日程第33 議案第54号 工事請負契約の締結について(東郷地域新保育施設建設機械設備            工事) 日程第34 議案第55号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第35 議案第4号 平成26年度湯梨浜町一般会計予算 日程第36 議案第5号 平成26年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第37 議案第6号 平成26年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計予算 日程第38 議案第7号 平成26年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算 日程第39 議案第8号 平成26年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算 日程第40 議案第9号 平成26年度湯梨浜町介護保険特別会計予算 日程第41 議案第10号 平成26年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算 日程第42 議案第11号 平成26年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算 日程第43 議案第12号 平成26年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算 日程第44 議案第13号 平成26年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算 日程第45 議案第14号 平成26年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算 日程第46 議案第15号 平成26年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算 日程第47 議案第16号 平成26年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算 日程第48 議案第17号 平成26年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算 日程第49 議案第18号 平成26年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算 日程第50 議案第19号 平成26年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算 日程第51 議案第20号 平成26年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算 日程第52 議案第21号 平成26年度湯梨浜町水道事業会計予算 日程第53 平成25年陳情第12号 北溟中学校、東郷中学校統合に関する陳情書 日程第54 平成25年陳情第13号 計画の統合中学校建設について、鳥取県中部建設業協会、                鳥取県中部建築協議会の会員へ受注機会を与えて戴くよ                う求める陳情書 日程第55 陳情第2号 「特定秘密の保護に関する法律」(秘密保護法)の廃止を求める            陳情書 日程第56 陳情第3号 特定秘密の保護に関する法律の廃止または抜本的改正を求める意            見書提出の陳情 日程第57 総務産業常任委員会所管事務の調査報告について 日程第58 発議第1号 特定秘密の保護に関する法律に対する意見書 日程第59 議員派遣について 日程第60 委員会の閉会中の継続審査について       総務産業常任委員会・教育民生常任委員会・議会広報常任委員会 日程第61 議会運営委員会の閉会中の継続審査について     ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 議案第22号 平成25年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号) 日程第2 議案第23号 平成25年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算            (第2号) 日程第3 議案第24号 平成25年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計補正予算(第1号) 日程第4 議案第25号 平成25年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号) 日程第5 議案第26号 平成25年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第6 議案第27号 平成25年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第7 議案第28号 平成25年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号) 日程第8 議案第29号 平成25年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第9 議案第30号 平成25年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算            (第3号) 日程第10 議案第31号 平成25年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第32号 平成25年度湯梨浜町舎人財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第33号 平成25年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第34号 平成25年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第4号) 日程第14 議案第35号 平成25年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第4号) 日程第15 議案第36号 湯梨浜町地域の元気臨時市町村交付金基金条例について 日程第16 議案第37号 湯梨浜町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の            一部を改正する条例について 日程第17 議案第38号 湯梨浜町税条例の一部を改正する条例について 日程第18 議案第39号 湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 日程第19 議案第40号 ハワイアロハホールの設置及び管理に関する条例の一部を改正す            る条例について 日程第20 議案第41号 とまりグラウンドゴルフのふる里公園の設置及び管理に関する条            例の一部を改正する条例について 日程第21 議案第42号 湯梨浜町立温泉ふれあい会館の設置及び管理に関する条例の一部            を改正する条例について 日程第22 議案第43号 湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を            改正する条例について 日程第23 議案第44号 湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す            る条例の一部を改正する条例について 日程第24 議案第45号 湯梨浜町コミュニティー施設の設置及び管理に関する条例の一部
               を改正する条例について 日程第25 議案第46号 新町まちづくり計画の変更について 日程第26 議案第47号 町道の路線変更について(小学校線) 日程第27 議案第48号 財産の無償譲渡について(土地、建物・旧温泉児童館) 日程第28 議案第49号 物品売買契約の変更について 日程第29 議案第50号 財産の無償譲渡について(建物・田後地区公民館) 日程第30 議案第51号 財産の無償譲渡について(建物・橋津地区公民館) 日程第31 議案第52号 財産の無償譲渡について(建物・宇野地区公民館) 日程第32 議案第53号 工事請負契約の締結について(東郷地域新保育施設建設本体工事) 日程第33 議案第54号 工事請負契約の締結について(東郷地域新保育施設建設機械設備            工事) 日程第34 議案第55号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第35 議案第4号 平成26年度湯梨浜町一般会計予算 日程第36 議案第5号 平成26年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第37 議案第6号 平成26年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計予算 日程第38 議案第7号 平成26年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算 日程第39 議案第8号 平成26年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算 日程第40 議案第9号 平成26年度湯梨浜町介護保険特別会計予算 日程第41 議案第10号 平成26年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算 日程第42 議案第11号 平成26年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算 日程第43 議案第12号 平成26年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算 日程第44 議案第13号 平成26年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算 日程第45 議案第14号 平成26年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算 日程第46 議案第15号 平成26年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算 日程第47 議案第16号 平成26年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算 日程第48 議案第17号 平成26年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算 日程第49 議案第18号 平成26年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算 日程第50 議案第19号 平成26年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算 日程第51 議案第20号 平成26年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算 日程第52 議案第21号 平成26年度湯梨浜町水道事業会計予算 日程第53 平成25年陳情第12号 北溟中学校、東郷中学校統合に関する陳情書 日程第54 平成25年陳情第13号 計画の統合中学校建設について、鳥取県中部建設業協会、                鳥取県中部建築協議会の会員へ受注機会を与えて戴くよ                う求める陳情書 日程第55 陳情第2号 「特定秘密の保護に関する法律」(秘密保護法)の廃止を求める            陳情書 日程第56 陳情第3号 特定秘密の保護に関する法律の廃止または抜本的改正を求める意            見書提出の陳情 日程第57 総務産業常任委員会所管事務の調査報告について 日程第58 発議第1号 特定秘密の保護に関する法律に対する意見書 日程第59 議員派遣について 日程第60 委員会の閉会中の継続審査について       総務産業常任委員会・教育民生常任委員会・議会広報常任委員会 日程第61 議会運営委員会の閉会中の継続審査について      ───────────────────────────────                出席議員(12名)       1番 増 井 久 美       2番 寺 地 章 行       3番 河 田 洋 一       4番 浜 中 武 仁       5番 入 江   誠       6番 松 岡 昭 博       7番 酒 井 幸 雄       8番 上 野 昭 二       9番 浦 木   靖       10番 會 見 祐 子       11番 米 田 強 美       12番 光 井 哲 治      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 石 田 秋 雄   書記 ─────── 大 澤 友 紀  臨時職員 ───── 岩 本 佐登美      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)仙 賀 芳 友  教育委員長 ──── 前 田 三 郎   教育長 ────── 土 海 孝 治  総務課長 ───── 山 下   章   企画課長 ───── 中 本 賢 二  町民課長 ───── 前 田 啓 嗣   子育て支援課長 ── 丸   真 美  産業振興課長 ─── 清 水 武 房   建設水道課長 ─── 岸 田   智  健康推進課長 ─── 蔵 本 知 純   総合福祉課長 ─── 米 増   誠  長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)         ─── 竹 本 恵 子   教育総務課長 ─── 浜 崎 厚 子  生涯学習・人権推進課長          会計管理者(兼)出納室長         ─── 西 原 信 男          ─── 本 田 義 秀  水明荘支配人 ─── 中 山   明   農業委員会事務局長─ 遠 藤 秀 光  代表監査委員 ─── 礒 江 俊 二   総務課参事 ──── 小 林 長 志     ───────────────────────────────               午前9時50分開議 ○議長(光井 哲治君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  日程第1、議案第22号から日程第14、議案第35号までの14議案は、10日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案第22号 ○議長(光井 哲治君) 日程第1、議案第22号、平成25年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  米田議員。 ○議員(11番 米田 強美君) 参考資料、概要書の63ページですけど、鳥獣被害総合対策事業ですけど、2点伺いたいと思います。  1点目のほうが侵入を防ぐ対策のほうですけれど、この単価ですけれど、電気の柵が12万とワイヤメッシュが360円となってますけれど、本年度の予算では、電気柵が6万とワイヤメッシュが600円ということで、倍半分になっておるんですけれど、この辺のところを、何か物が全然違うのか、確認させていただきたいと思います。  あともう一つは捕獲のほうですけれど、今回、予定より捕獲の量が減ったということであるんですけれど、この捕獲の量、減ったのは、実際に捕獲するほうのイノシシとかが少なかったのか、あるいは狩猟者のほうが手が足らなくてこの数になったのか。この2点を伺いたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○産業振興課長(清水 武房君) 最初に電気柵の単価と、それからワイヤメッシュの単価の御質問でございますけれど、当初の単価と26年度の単価、かなり違うでないかなということで、単価自体の組み方、平たんなところと急傾斜のところといろいろ単価は変わってきます。それで、電気柵のほうの、それから電気の最後の例えば電力を出す蓄電池、この分によっても単価差があるということで、全体、平均なるめた単価にしてますので、このようなちょっと平均単価に出たということでございます。  それから、奨励金の話でございますが、ことし106頭ということで減ってきたということで、実際、猟友会の方に一生懸命とっていただいておるんですが、個体を減らすということで、イノシシの数とすればおるのはおるですけれど、なかなかとれなかったというのも原因の一つでなかろうかというふうに考えておるところでございます。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 米田議員。 ○議員(11番 米田 強美君) 今、説明あると、いるけれどとれなかったということなわけですね。実際に政府のほうではこの10年間で個体数を半分に減らして、半分が本当に適正かどうかわからないんですけど、とりあえず半分に減らして適正な数にしていきたいということで進んでいるようなんですけれど、実際に現在、狩猟者の方の高齢化とか、そういう問題が出ておるんですけれど、その辺のところの補助というんですか、狩猟者の方がふえるような対策のほうもちょっとこれからは考えていっていただければと思うんですけど、その辺のところは今までは考えておられたんですかね。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○産業振興課長(清水 武房君) 今御指摘のとおり、猟友会を中心に捕獲してもらっておるですけれど、今、狩猟免許を取っておられる方が10数名ということで、少ない段階でございます。それで、26年度、町長のほうが国の事業を使って鳥獣捕獲の実施隊を、そういう協議会を設立して、そこから捕獲のほうを重点的にやっていきたいということで、それに対する狩猟者の免許取得者をどんどんそっちの自治体のほうに入っていただくよう声かけをして、協議会の人数をふやしたいというふうな考えを持っておるところでございます。以上です。 ○議長(光井 哲治君) よろしいですか。  そのほか質疑はありませんか。
     8番、上野議員。 ○議員(8番 上野 昭二君) 概要書の60、61、62なんですが、まず60ですね。森林整備の関係です。これみんな森林組合の関係なんですが、これもいつも毎年言っとることなんですが、補正の理由で、所有者と組合との合意がなされてないとか、それから合意に至らなかったとか、そういうような理由なんですよね。大体前から言っとるけど、予算を組む前に当然地権者なり、そういった方と合意をしたから予算を組んで上程しとるというふうに我々は認識しとるわけなんですが、ここに来て予算組んで、特に60ページの支援交付金なんかは190万予算組んで190万丸々使わんと。このような、ちょっと私はずさんだと思うんですが、その辺の確認ができんまんま予算化すること自体がおかしいと思うのが1点。それをちょっと見解を聞きたいのが1点ですね。  それと、61ページの竹林対策事業なんですが、これもほぼ7割強が使わないという話で今回出てきておるわけです。来年度予算にも当然竹林対策は上がってなかったですよね。補正の理由のところに再検討という言葉が使ってあるわけですが、これは再検討して、また補正を組むような考えなんでしょうか。その2点をちょっとお聞かせください。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○産業振興課長(清水 武房君) 上野議員の御指摘のとおり、林業も当初予算に上げとってこの補正でまた落とすという、計画がずさんじゃなかろうかというような御指摘を受けたことについてでございますが、正直なところ、森林組合が中心となって、当初の例えば森林計画に基づいた間伐だとか作業道とか、そういう事業を湯梨浜町で例えば考えていませんかというようなことで、当初は森林組合と所有者とが林業の契約書を結んでおるというところを重点的に森林組合のほうが間伐とか、それとか造林だとか、作業道を設置されませんかというような話を持っていっとるわけですが、直接的には前年度にそういう話を持っていって、例えば予算組むときには既に同意を得た段階でこちらのほうに上がってくれば執行も可能だと思うですけれど、正直なところ、今まで計画的なものをまず持ってきて、それからその後に地権者の同意を得るというようなことをやっておりまして、これではとても事業執行ができないでなかろうかということで、森林組合のほうには産業振興課のほうから、計画の段階でちゃんと地権者と同意がとれておるかというのを今後確認しながら予算計上をしていきたいというふうに考えておるところでございます。  それから、もう1点の竹林整備のことについてでございますが、来年度、次年度以降には実施するか再検討ということで、この竹林整備におきましてもかなり町内、竹林が枯れておる状態で、それをもう一度、実績、所有者の方々に話をかけながら、やられるかやられないかというのを再検討して、もしもやられるとなったら補正でも考えて計上したいというふうに考えておるところでございます。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 上野議員。 ○議員(8番 上野 昭二君) 森林組合の話は今始まったことでないんですが、今後こういうことがもうないようにしっかりと担当課のほうで精査をされて、一番いいのは、当初は森林組合と所有者というか、そこの話なんでしょうが、予算を組む前に担当課のほうから所有者のほうに確認をとるとか、やっぱりそこで念を押しとかんと、せっかく予算を組んで、これをまたどさっと使わないという話であれば、本来ほかに回せるわけですからね、そういったことを真剣にやっていただきたいということを要望したいのと、竹林対策の話、これ以前からずっと町内にどんどんどんどん竹林が侵害をしてきてて、特に山の所有者が、当然自己負担も出るわけですよね。その辺のところが一番ネックになって、最初はやろうと思っとったけど、やっぱりっちゅう話になるとは思うんです。ですからそこのとこもやはりちゃんとしっかり話を詰めて、それから対策を打っていかないとだめだと思います。来年度以降の話、26年度予算にこの竹林事業は入ってなかったんですよね。補正を組むという話が今出たわけですけど、その辺もやっぱり町全体で見渡して、計画的に、あくまでも森林組合に任せるんじゃなくて、担当課のほうで、ここは生活に支障を来すとか、産業生産のほうに支障を来すのであれば、その辺を指導するということもやっぱり必要なわけでしてね、その辺を今後しっかり考えていただいて、補正を組むときにはその辺の補正理由がしっかりと出てくるようにしていただきたいんですが、どうでしょうか。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○産業振興課長(清水 武房君) そのように今後考えたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) よろしいですか。  そのほか質疑ありますか。  4番、浜中議員。 ○議員(4番 浜中 武仁君) 概要書の45ページの風疹ワクチン接種事業と46ページの子宮頸がん予防ワクチン接種事業についてちょっとお尋ねします。  風疹ワクチン、報道等でも風疹によって妊婦さんの胎児に与える影響というのがよく出とったですけど、かなり何か予定より減っとるんですよね。ここに書いてあるとおり、妊娠を希望する女性及び妊婦の夫、19歳以上50歳未満ということなんですけど、このことで減っとる理由がちょっとよくわからんちゅうのと、もうちょっとあってもええでないかなっちゅう気がするですけど、この仕組み自体がわからん人がおるんじゃないかなというのと、今後の方向性ですよね。  それと、子宮頸がん予防ワクチン接種事業のほうですけど、副反応があって、積極的な推進ということをやめたためにこういう結果になったということなんですけど、町内でそういう副反応の状況とか報告とかあったんでしょうか。お尋ねしたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○健康推進課長(蔵本 知純君) まず最初に風疹ワクチンのほうなんですけれども、実は全国的なピークが去年の4月の終わりぐらい、1週間で全国で約800人ぐらいの風疹にかかられる方があったんですけれども、実は去年の風疹ワクチンの接種事業が6月の補正予算で、6月の20日ごろからスタートしたということで、かなりもう、何ていうんでしょう、収束の段階に入ってきていたということがありまして、皆さんのほうの危機意識というですか、そこらあたりが余りなかったのかなというようなことで、一応子育て支援課のほうとも連携をしながら啓発はしているんですけれども、概要書のほうには1月24日時点で14人となっておりますが、直近の状況は19人、女性の方が13人で妊婦の夫が6人という状況になっております。  妊娠初期の女性の方が風疹に罹患すると赤ちゃんが障がいを持って生まれてくる可能性があるという、先天性風疹症候群というんですが、この数のほうが実は減っていないという状況がございまして、国のほうも県に対して抗体検査の補助事業を26年度設けておりますし、それから県のほうもそういった状況があるということで、引き続き26年度も補助事業を設けるということで、26年度の当初予算のほうにもわずかですけれども予算化をさせていただいているところであります。  それから、もう一つの子宮頸がん予防ワクチンの接種事業の副反応報告があったかということでございますけれども、県内では今のところ事例はございません。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 浜中議員。 ○議員(4番 浜中 武仁君) 風疹のほうはそういうことで、もうちょっと啓発のほうが足らんのかなという気が僕はしたですけど、これから積極的に啓発等もしていただきたいと思いますし、子宮頸がんのほう、今後、国のほうがどがに動かれるのか、ちょっとわかりませんけど、そのことでそういう発生が高くなる可能性があらへんかなという気がしておりますけど、これもやっていただければと、それなりにと思います。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○健康推進課長(蔵本 知純君) 子宮頸がんのお話ですけれども、いわゆる積極勧奨が一時中止になっているということであって、接種そのものは中止にはなっておりません。したがいまして、今度の4月号の広報ゆりはまにも希望者の方には接種券出しますよというような形で広報は引き続きしていきたいと思っております。以上です。 ○議長(光井 哲治君) よろしいですか。  そのほか質疑はありませんか。  1番、増井議員。 ○議員(1番 増井 久美君) 概要書の11ページ、定住促進対策事業ですが、これも先ほどからいろいろと意見にありますように、事業費を組んだけれども大幅減額になったというふうになっております。新聞等で見ますと非常に空き家対策に頑張っていて、県外から次々と移住してこられているというような市もあるみたいな報道がある中で、当町は1月末現在の実績が1件だと、こういうふうになっております。一体どういう広報なり宣伝なりしておられるのか。毎回聞いておりますけれども、その後、何か進展するようなものがあったらぜひ聞かせていただきたいなというふうに思います。  それから、ちょっと項目変わりますけど、いいんですかね。項目はまた別ですか。 ○議長(光井 哲治君) まとめてでいいです。1議題について3回しかありませんのでね、ほかに項目があれは全部述べてください。 ○議員(1番 増井 久美君) わかりました。済みません。  45ページの風疹ワクチン接種事業についてですけれども、先ほど今年度も予算化しておりますということを言われましたが、実はまた風疹はやってきているという情報がありまして、特に今、子どもの間で徐々にふえつつあるというような情報をちょっと聞きましたので、子どもたちに風疹がはやるということは、多分大人にも影響を与えてくると思いますので、その辺のぜひ宣伝をやっていただきたいなと、きちんとやっていただきたいなということを思いますけれども。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○企画課長(中本 賢二君) 移住定住の関係でございます。予算が落ちたということでございます。  これにつきましては、予算減につきましては、移住者に対しての住宅の改修補助及び建てるときの補助という形で予算を上げさせていただいているところでございます。それで100万円とか200万円という形でございますし、20万円というようなものを計上させていただいていますけども、今回は減という形は、それを利用される方がなかったということでの予算の減はさせていただきました。  しかしながら、どのようなPRをしているかという、毎年言ってますけども、大阪のほうに職員を行かせてPRもさせていただいておるところでございます。件数的にも聞いて、興味を持たれて、後からも電話もかかってきているというのが現在の状況でございますし、移住者につきましては今年度も何件かございますので、今後も引き続きPR等を図って移住を促進していきたいと思ってますので、今後とも御協力も得ながらやっていきたいと思います。以上でございます。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○健康推進課長(蔵本 知純君) 増井議員さんのほうからも要望ありましたが、私どものほうがいただいておる情報では、風疹ではなくて麻疹、はしかのほうではないかというふうに思っております。確かに今現在全国的にいいますと、風疹よりも麻疹のほうがふえてきている状況でありまして、しかも子どもさんだけではなくて、20代、30代の方の罹患もふえているということで、麻疹のほうも実は妊娠中の女性が罹患しますと早産ですとか流産の可能性があるということで、ワクチンも風疹と麻疹の混合ワクチンのほうをできれば接種をしていただくような、そういった啓発をしていきたいと思っております。 ○議長(光井 哲治君) 増井議員。 ○議員(1番 増井 久美君) ありがとうございました。  空き家対策というのが常に議会でも取り上げられるわけですけれども、できれば使えるものは使っていく。あるいは町の人口をふやす意味でも町外から来ていただく。あるいは新しく就農しようとする人に家を紹介する。そういうようなことをどこの町村もやっているというか、頑張っているような状況があります。ぜひとも頑張っていただきたいなと思うんですが、ぜひ移住してきた人たちの意見を反映させる。湯梨浜に新しくおいでになった人たちの湯梨浜に来て何がよかったかというようなこともぜひ発信してもらうというような対策も必要ではないかなというふうに思うわけです。それについてはどうかなというのが一つと、それから、この空き家対策に関しては、県外からというか、地元の人は対象にならないというふうになってますが、私が思うのは、例えば地域の人たちでたまり場をつくって、お年寄りの集うところをちょっと何かやってみようとか、あるいはお昼をみんなで出してみようとか、そういうものに対する補助制度というものは当町にはないのかどうかということを一つお聞きしたいと思います。  それから、先ほどの風疹、麻疹対策についてはぜひよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○企画課長(中本 賢二君) 2点だったと思います。  移住者の方の御意見をいただいて発信をという形でございます。それは必要かと思ってますし、先ほどちょっと言いました。大阪のほうに一緒に今年度は説明会、ついていっていただきました。その場で来場される方に対して町のほうのPRもしていただいたというのが現在でございます。今後、今の御意見をいただきまして、どういう形で移住者の方等の形をやっていくかということは、またちょっと検討していきたいと思います。  また、もう一つ、地域の人がたまり場としてのそういうような補助金はないかということでございますけども、現在ぱっと考えますと出てきません。要綱的にはつくっておりませんので、どういうものがあるのかは今後参考として考えていってもいいのかなとは思います。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 増井議員。 ○議員(1番 増井 久美君) ありがとうございました。頑張っていただきたいなと思いますし、先ほど申し上げました地元の人たちがというのは、多分今後、我が町の中でいろんなボランティアの方とかNPOの方とか、そういう方たちに地域を担って頑張っていただきたいなというようなことが起きたときに、皆さんが集える場所、あるいは利用できる場所というのが欲しいなというような意見も出てくるのではないかなというふうに思っておりますので、ぜひ前向きに検討していただけたらなと思います。よろしくお願いします。 ○議長(光井 哲治君) 答弁はよろしいですか。  担当課長。 ○企画課長(中本 賢二君) 今の御意見、いろいろ定住対策及び地元対策なのかなと思います。それにつきましては、お年寄りがということだったもんですからございませんと言いましたけども、一応県外の方を対象に考えますと、お試し体験施設という形でたみさんのほうがございましたり、そういうところでの、地域のある程度の方が今、喫茶も開いておられますので、集まっているのかなとは思ってます。ございますので、そういう意見等がございましたら考えていってもいいのかなと思います。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 補足説明ありますか。  長寿福祉課長。 ○長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)(竹本 恵子君) 高齢者の方が日常的に集える施設ということであれば、鳥取県のほうに支え愛基金の積み立てがございます。そちらの補助事業を活用しての改修等も計画ができると思っております。以上です。 ○議長(光井 哲治君) そのほか質疑ありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 以上で質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 議案第23号 ○議長(光井 哲治君) 日程第2、議案第23号、平成25年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第24号 ○議長(光井 哲治君) 日程第3、議案第24号、平成25年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第25号 ○議長(光井 哲治君) 日程第4、議案第25号、平成25年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第26号 ○議長(光井 哲治君) 日程第5、議案第26号、平成25年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第27号 ○議長(光井 哲治君) 日程第6、議案第27号、平成25年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第28号 ○議長(光井 哲治君) 日程第7、議案第28号、平成25年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第28号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第29号 ○議長(光井 哲治君) 日程第8、議案第29号、平成25年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第29号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 議案第30号 ○議長(光井 哲治君) 日程第9、議案第30号、平成25年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第31号 ○議長(光井 哲治君) 日程第10、議案第31号、平成25年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第31号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────
    ◎日程第11 議案第32号 ○議長(光井 哲治君) 日程第11、議案第32号、平成25年度湯梨浜町舎人財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第32号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第33号 ○議長(光井 哲治君) 日程第12、議案第33号、平成25年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第33号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第34号 ○議長(光井 哲治君) 日程第13、議案第34号、平成25年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第34号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第35号 ○議長(光井 哲治君) 日程第14、議案第35号、平成25年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。  日程第15、議案第36号から日程第28、議案第49号までの14議案についても10日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第36号 ○議長(光井 哲治君) 日程第15、議案第36号、湯梨浜町地域の元気臨時市町村交付金基金条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第37号 ○議長(光井 哲治君) 日程第16、議案第37号、湯梨浜町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第38号 ○議長(光井 哲治君) 日程第17、議案第38号、湯梨浜町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第18 議案第39号 ○議長(光井 哲治君) 日程第18、議案第39号、湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第19 議案第40号 ○議長(光井 哲治君) 日程第19、議案第40号、ハワイアロハホールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第20 議案第41号 ○議長(光井 哲治君) 日程第20、議案第41号、とまりグラウンドゴルフのふる里公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第21 議案第42号 ○議長(光井 哲治君) 日程第21、議案第42号、湯梨浜町立温泉ふれあい会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第22 議案第43号 ○議長(光井 哲治君) 日程第22、議案第43号、湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第23 議案第44号 ○議長(光井 哲治君) 日程第23、議案第44号、湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第24 議案第45号 ○議長(光井 哲治君) 日程第24、議案第45号、湯梨浜町コミュニティー施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
     質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第25 議案第46号 ○議長(光井 哲治君) 日程第25、議案第46号、新町まちづくり計画の変更についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第26 議案第47号 ○議長(光井 哲治君) 日程第26、議案第47号、町道の路線変更について(小学校線)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第47号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第27 議案第48号 ○議長(光井 哲治君) 日程第27、議案第48号、財産の無償譲渡について(土地、建物・旧温泉児童館)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第28 議案第49号 ○議長(光井 哲治君) 日程第28、議案第49号、物品売買契約の変更についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  8番、上野議員。 ○議員(8番 上野 昭二君) ちょっと1点だけお伺いします。これは消費税の関係でしょうか。これ、そうすると、発注時期はいつでしょうか。ちょっとお伺いします。 ○議長(光井 哲治君) しばらく休憩します。              午前10時35分休憩     ───────────────────────────────              午前10時35分再開 ○議長(光井 哲治君) 再開します。  担当課長。 ○総務課長(山下 章君) 添付資料でつけております。1月27日で締結したものでございます。 ○議長(光井 哲治君) 8番、上野議員。 ○議員(8番 上野 昭二君) この消防車は当初予算からありましたよね。なかったかいな。補正だったかいな。(「補正」と呼ぶ者あり)補正か。なら間に合わんだんな。万が一もっと早うからわかっとったら、この消費税で無駄な銭を使わんでもよかったかなと思って、それを言いたかったんですけど。 ○議長(光井 哲治君) 担当課長。 ○総務課長(山下 章君) これは予算に計上するときに説明しましたけど、緊急防災の起債が消防車購入にも使われるようになりましたので、急遽上げさせていただいて、2台購入するようになっておりましたので、契約したものでございます。以上です。 ○議長(光井 哲治君) よろしいですか。 ○議員(8番 上野 昭二君) はい。 ○議長(光井 哲治君) そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第29 議案第50号 から 日程第31 議案第52号 ○議長(光井 哲治君) 日程第29、議案第50号から日程第31、議案第52号までの3議案を一括議題とします。  順次提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 追加提案する議案第50号から第52号までの議案につきまして、一括して提案理由を申し上げます。  いずれの議案も財産の無償譲渡に関するものでございまして、平成26年4月1日から地区公民館制度を廃止し、新たな公民館体制へ移行するのに伴い、田後、橋津、宇野の3つの地区公民館の建物を、建設の経過等を踏まえ、それぞれの地元に無償で譲渡しようとするものでございます。  議案第50号は、田後地区公民館の建物を地元湯梨浜町田後会に無償譲渡するものです。  議案第51号は、橋津地区公民館の建物を地元の橋津区自治会、上橋津区及び赤池区へ無償譲渡するものです。  さらに、議案第52号は、宇野地区公民館の建物を地元宇野区へ無償譲渡するものです。  いずれも地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。御審議の上、御議決を賜りますよう、よろしくお願いいたします。  詳細につきましては担当課長が御説明申し上げます。
    ○議長(光井 哲治君) 続いて、担当課長より補足説明を求めます。 ○生涯学習・人権推進課長(西原 信男君) 初めに、議案第50号でありますが、1、無償譲渡する財産の種類は建物で、名称は田後地区公民館、所在は湯梨浜町大字田後575番地、構造は木造2階建て、延べ床面積は441.80平方メートルであります。2、無償譲渡する相手方は、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字田後688番地1、湯梨浜町田後区会区長、竹歳哲也。3、無償譲渡する日は平成26年4月の1日であります。  次に、議案第51号であります。無償譲渡する財産の種類は建物、名称は橋津地区公民館、所在は湯梨浜町大字橋津177番地1、構造は木造一部鉄骨2階建て、延べ床面積は508.78平方メートルであります。2、無償譲渡する相手方は、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字橋津177番地1、橋津区自治会区長、岩本恭昌、鳥取県東伯郡大字上橋津266番地、上橋津区区長、田中俊一、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字赤池39番地、赤池区区長、山根浩司であります。3、無償譲渡する日は平成26年4月の1日であります。  最後になります。議案第52号、1、無償譲渡する財産の種類は建物、名称は宇野地区公民館、所在は湯梨浜町大字宇野1570番地、構造は鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積は634.30平方メートルでございます。2、無償譲渡する相手方は鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野1570番地、宇野区区長、竹中英己。3、無償譲渡する日は平成26年4月の1日でございます。以上であります。 ○議長(光井 哲治君) 日程第29、議案第50号、財産の無償譲渡について(建物・田後地区公民館)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。  日程第30、議案第51号、財産の無償譲渡について(建物・橋津地区公民館)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。  日程第31、議案第52号、財産の無償譲渡について(建物・宇野地区公民館)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第32 議案第53号 及び 日程第33 議案第54号 ○議長(光井 哲治君) 日程第32、議案第53号及び日程第33、議案第54号の2議案を一括議題とします。  順次提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第53号及び議案第54号の工事請負契約の締結について、一括して提案理由を申し上げます。  まず、議案第53号は、東郷地域新保育施設建設事業に係る建設本体工事を発注し、仮契約を締結いたしましたので、本議会の議決を求めるものです。  続いて、議案第54号は、東郷地域新保育所施設建設事業に係る機械設備工事を発注し、仮契約を締結しましたので、本議会の議決を求めるものでございます。  いずれも地方自治法第96条1項及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(光井 哲治君) 続いて担当課長より補足説明を求めます。  子育て支援課長。 ○子育て支援課長(丸 真美君) それでは、議案第53号及び54号につきまして、補足説明をさせていただきます。  まず、議案第53号。契約の目的、東郷地域新保育施設建設本体工事。契約の金額、3億7,076万4,000円。契約の相手方、鳥取県東伯郡琴浦町大字赤碕817番地7、高野組・岡崎組特定建設工事共同企業体、代表構成員、株式会社高野組代表取締役、高力久美。4、契約の方法、指名競争入札。  なお、仮契約書及び入札結果状況につきましては、添付をしている状況のとおりでございます。  続いて、議案第54号。1、契約の目的、東郷地域新保育施設建設機械設備工事。2、契約の金額、8,100万円。契約の相手方、鳥取県倉吉市福庭町1丁目55番地、中海工業株式会社代表取締役、村上啓文。4、契約の方法、指名競争入札。  仮契約書の写し及び入札結果につきましては添付のとおりでございます。以上でございます。 ○議長(光井 哲治君) 日程第32、議案第53号、工事請負契約の締結について(東郷地域新保育施設建設本体工事)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。  日程第33、議案第54号、工事請負契約の締結について(東郷地域新保育施設建設機械設備工事)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第54号は、原案のとおり可決されました。  しばらく休憩をいたします。              午前10時47分休憩     ───────────────────────────────              午前10時59分再開 ○議長(光井 哲治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第34 議案第55号 ○議長(光井 哲治君) 日程第34、議案第55号、副町長の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第55号、副町長の選任につき同意を求めることについて、提案理由を申し上げます。  現在副町長であります仙賀芳友の任期が本年3月31日をもって任期満了となるのに伴い、後任の選任を行うものですが、新中学校の建設等、町政の重要課題に間断なく適切に対処するとともに、新たな行政需要、課題等に対する役場全体の推進体制を整備し、諸施策を積極的に展開するため、引き続き仙賀芳友、敬称は略させていただきます。を副町長に任命いたしたく、地方自治法第162条の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。  住所は、湯梨浜町大字佐美でございます。  なお、任期は平成26年4月1日から平成30年3月31日までの4年間でございます。  御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(光井 哲治君) 質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第55号は、原案のとおり同意することに決定しました。  しばらく休憩します。              午前11時01分休憩     ───────────────────────────────              午前11時01分再開 ○議長(光井 哲治君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  ここにただいま同意をいただきました仙賀副町長がいらっしゃいますので、御挨拶をお願いしたいと思います。  どうぞ。 ○副町長(福祉事務所長)(仙賀 芳友君) 議長の特段の配慮で、きょうこの場で挨拶させていただきます。  私は、平成22年の3月にこの議会において同意を得て、4年を経過しようとしております。この間、町長が目指します協働の町づくり、活力のある町づくり、その大もとは町の総合計画におけます「げんき、いきいき、かがやきのまち」、この推進に私なりに努力をしてまいりました。が、先般、平成26年の予算の特別委員会の中で、行政組織の積極性、あるいはスピード化に対して多くの指摘を受けたところでございます。町行政の運営を担う一員として、その点につきましては深く反省し、今後の私の課題とすべき事項であるかなというふうに自分なりに反省をしているところでございます。  この私の4年間の自分なりの総括を、そして総括と点検をしながら、平成26年の当初議会におきまして町長のほうから施政方針が示されております足腰が強い、魅力あふれる、多くの人が集まる町づくり、これを目指しながら、初心に返って精いっぱい頑張っていきたいと思っております。  簡単ではありますけれども、決意の一端を述べて、私の皆さんへのお礼の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)     ─────────────・───・───────────── ◎日程第35 議案第4号 から 日程第52 議案第21号 ○議長(光井 哲治君) 日程第35、議案第4号から日程第52、議案第21号までの18議案を一括議題とします。  18議案については、平成26年度予算特別委員会に付託され、審査が行われましたので、特別委員長に審査報告を求めます。  浦木靖委員長。 ○平成26年度予算特別委員会委員長(浦木 靖君)     ───────────────────────────────                              平成26年3月20日  湯梨浜町議会議長 光 井 哲 治 様                           平成26年度予算特別委員会                             委員長 浦 木   靖                 委員会報告書  本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                    記 1.審査の経過  平成26年3月10日、平成26年第2回湯梨浜町議会定例会において、平成26年度予算特別委員会に付託された事件について、本委員会を3月14日、17日に開催し、18会計の当初予算について、その可否を慎重に審査した。     ───────────────────────────────  審査結果につきましては、一部要約して報告させていただきます。  第2次安倍内閣は、日本経済の再生、アベノミクスをなし遂げるため、3本の矢として大胆な金融政策と機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を基本方針に政策が進められているが、産業基盤の脆弱な地方は、依然として厳しい状況が続いている。  本町の平成26年度一般会計予算の歳入では、昨年度に比べて町税で2,250万円、町の施設整備などを行うために町が行う借金で6億4,560万円の増額を見込む一方、地方交付税で5,060万円の減額を見込み、総予算額は96億2,000万円で、昨年度に比べて10.7%の増額となり、新中学校建設事業や東郷地域新保育所建設事業などの大型建設事業による積極的な予算が計上された。  その会計ごとに、委員一同、慎重審査の結果、下記一覧のとおり、付託された18会計について、原案のとおり可決することが適当であると決した。  なお、審査の経過の中で、東日本大震災3年目を迎え、防災にかかわる地域防災計画や装備の充実はもとより、自主防災組織運営や支え愛活動支援事業といった地域に根差した活動支援に対する意見が多く出された。特に消防署を退職したOBや女性の参画を促し、要介護者等の要支援者に対する災害時の避難支援など、マンパワーによる地域に合った支え合いの仕組みを構築すべきとしてきた。  教育関係では、学校におけるいじめや不登校の問題、学力の向上など、幾つもの大きな課題に直面している。また、特別支援学校への通学支援のため、保護者の送迎に係る負担軽減策を講じるなど、真に子どもたちの多様な個性、能力を開花させ、人生を豊かにする学習活動の充実が図られているのか、さらなる検証を求めることを申し添える。また、学校復帰を支援する中部子ども支援センターを利用する児童生徒は増加する傾向にあることや、子どもたちの学ぶ意欲の醸成を育み、健やかな成長を願う学ぶ意欲を育む学力向上の取り組みは重要かつ喫緊の問題と捉え、基礎的、基本的な知識及び技能の習得とそれらの学習活用を図られたい。国は、本年度から土曜日の教育活動推進に向け、各種のプランを用意している。一般質問にも出された土曜日授業の質問に対し、真摯な対応を求めるものである。加えて、新中学校建設事業の予算要求及び予算内容が十分に理解できるような住民の視点に立った配慮を要望した。  そのほか、各事業について、次のような要望があった。町制10周年記念事業では、事業内容の明瞭化及び情報発信を、関連して天女のふる里づくり事業の情報提供を、自治基本条例では、住民が主役、説明責任を含め住民の意識の高揚を、縁結び推進事業は、公募の登録者による出会いの機会の創設や結婚相談等、縁結びを支援し、若者の定住や少子化対策を、次世代鳥取梨ブランド創出事業では、予算が適正に執行できず、補正予算での減額対応が続いていることを、また、町債の償還に必要な財源確保のための減債基金積立金ではさらなる財政の健全な運営を図ることを、適切な保育、教育を提供する東郷地区新保育施設建設事業では、これらの保育所、幼稚園のあり方について早急に方針を示すことを、グラウンドゴルフ国際大会では、ワールド・マスターズ・ゲーム開催を視野に入れたが、誘致には町民の協力はもとより機運の醸成をなどの意見が出された。  また、予算執行に当たっては、大型事業を初めとするあらゆる事業をさまざまな角度から絶えず精査され、公平、公正かつ町民の安心・安全な暮らしのため取り組んでいただくとともに、全職員の英知を結集し、限られた貴重な財源を有効活用して、「げんき、いきいき、かがやきのまち」湯梨浜町を目指す施策に取り組んでいただくことを委員会の意向として強く求める。  審査一覧については、表に書いてありますけども、第4号の平成26年度湯梨浜町一般会計においては、10人の議員の中、7人の賛成ということで原案可決、5号から第20号、また第21号の水道事業会計予算、これは全会一致ということで、原案どおり可決いたしました。  最後に、本委員会の意見や指摘事項を真摯に受けとめ、今後の湯梨浜町の健全な行財政運営に努めていただきますようお願い申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(光井 哲治君) これをもって議案第4号から議案第21号までの18議案についての委員長報告を終わります。  なお、質疑については、議員全員で構成する特別委員会で審査しておりますので、省略します。  これより討論に入りますが、討論及び採決については、各会計ごとに行います。  日程第35、議案第4号、平成26年度湯梨浜町一般会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。  反対討論ですか。(「はい」と呼ぶ者あり)  8番、上野議員。 ○議員(8番 上野 昭二君) 私は、議案第4号、平成26年度湯梨浜町一般会計予算へ反対の立場で討論をいたします。  過去に私は、予算案に対して反対したことは一度もございませんでした。しかし、今回の予算案の中に、中学校統合に伴う長江地区での中学校建設のための用地買収費などの関連予算が含まれており、この執行部案に反対をするため、断腸の思いで今回初めて予算案に反対をいたします。  私は、中学校統廃合問題につきましては、当初より、財政問題を熟慮し、一貫して耐震補強を主張してまいりましたが、議会内での賛同者が少なく、また、私の周辺の多くの民意が新設やむなしとのことなどから、百歩譲って新設を容認することといたしましたが、ただし、節約財政の観点はどうしても譲れません。執行部案の長江地区に新設する場合と北溟中学校用地内で建てかえする場合とで約10億円以上もの大きな差額が生じ、合併特例債を使って借金をしても、5億円以上もの身銭を切らなければなりません。執行部は常々、県内でもトップクラスの貯金58億円を幾度となく強調され、ことあるたびに財政にたっぷり余裕があるかのような説明をされてまいりました。貯金が58億もあるのだから、その中から5億円ぐらいを使っても大勢には影響がないかのごとく言われ、議会及び町民に対して錯覚を覚えておりました。そもそもこの貯金、税金は、町長の予算権、執行権はありますが、町長のものでも役場のものでもなく、これは町民全員の大変貴重なお金、税金です。この貴重な5億円以上ものお金を意味なく使うような今の予算は絶対に認められません。なぜ北溟中学校用地内では建設がだめなのか、なぜ5億円以上もの大金を余分に払ってでも長江地区に建設しなければならないのか、納得できる明確な根拠がないままでは到底認められません。  長江地区へ建設に賛成する議員の中には、当初の執行部案であった花見地区の案が住民の反対等に遭って、そこで今回の長江地区へと変更され、反対者への意向を満足させ、かつわずかながら羽合地域、北溟中学校側に近づいたなどの折衷案、さらにはいつの時期かわからない担保もない田後保育所の移転新築というようなあめ玉を見せられ、結果、長江地区の案を妥協の産物と称して安易に同調するような言動をされていました。財政のことを言われたら何も言えないし、何もできないと不満を言われる方もおられます。しかし、町の財政や町民の多くの意向、さらには国の財政が置かれている状況など、本当にわかっておられるのでしょうか。町の収入の約半分以上は地方交付税です。したがいまして、国が風邪を引けば即座に町も風邪を引くという弱い体質を抱えています。自主財源が少なく、企業、法人も少ない、自主財源の少ない湯梨浜町では、今後も収入の中の地方交付税の割合が増加し、依存体質がさらに増長するのは確実だと考えております。  国は、来月より増加の一途をたどる社会保障を賄うために消費税を8%とし、それを皮切りに10%までの引き上げを表明してはいますが、それでもこれからの高齢化社会には到底不十分なのは統計的にも明らかで、10%増税後もさらなる増税が必至になるのは共通認識となっております。そのような国の台所事情の中、将来的に地方交付税の減額をせざるを得ず、これは国が避けては通れないことだと考えます。  自主財源が少なく、地方交付税頼みで人口減少が続く我が町では、一本算定となる平成32年度以降の財政をしっかり見据え、難しい中でも予測するのが町長を初め我々議員、政治家の役割、仕事だと考えます。現在の町の財政は、貯金も多いんですが、借金も多いのが現状です。さきの予算特別委員会でも述べましたが、これまで国は臨時財政対策債というあめ玉、借金政策をやってきており、当町においてもこれまで約43億ものあめ玉を現在頬張ってます。将来的に交付税で措置し、100%穴埋めしてまいると信じ、行政経営していますが、現在、国の財布からは交付税をふやすような余裕はなく、今後も見込めないのが実情で、これからの消費増税による税収はほぼ全額を社会保障に回さなくては、これからますます拍車がかかる少子高齢化時代は乗り切れませんから、国の財布の中身は全く余裕は生まれません。となれば、国はどうやって国家経営をしていくのか。それには税収をふやすのが最善ですが、それよりまずは歳出を抑えることが大事で、その手段の一つが道州制の導入による地方の一括統治ではないでしょうか。道州制によって間違いなく交付税の減額をもくろんでいると考えております。それでも足りず、さらには70%交付税措置をうたっている合併特例債や過疎債も例外なく国の歳出削減策の前には見直し対象とされるリスクを抱えています。このような国の御都合主義で地方交付税がさらに減額されることは、合併後の小泉政権時代に既に地方は経験したはずですから、1度あったことは、形は違えど2度あっても不思議ではないのが今の日本ではないでしょうか。  そのようなリスク、可能性があるという危機管理意識から、危機回避策だと思いますが、先ごろ鳥取県では、臨時財政対策債の交付税措置がない場合をシミュレーションし、公表することで、全県民に周知し、今から危機意識を持たせているのだと考えます。したがいまして、湯梨浜町でも合併特例債が平成32年度に終わり緊縮財政となった後をしっかり見据えたシミュレーションをして、全町民に周知し、万が一の転ばぬ先のつえとして、県と同様に、今から無駄な出費を抑えることに取り組むのが重要だと考えます。  また、町の財政の弱点の一つに財政力指数があります。これは財政の強さをあらわすもので、数値が1に近づくほどよいとされていますが、昨年度、平成24年度の当町の財政力指数は0.27で、県内の平均0.34よりも0.07悪く、平成20年度の0.31をピークに年々低下しており、財政基盤は徐々に弱体化しています。  さらにまた、弱点のもう一つに経常収支比率があります。これは財政の弾力性を見るもので、予算の中で何でも使える、自由に使えるお金ですが、昨年度、平成24年度の指数は89.6%と悪化しています。平成22年度の84.9%をピークに年々低下しており、徐々に財政が硬直化しております。この先、借金をふやして、今の湯梨浜町が苦しい生活をしようとしているわけです。  以上のように湯梨浜町の財政状況やそれを取り巻く環境は明るくありませんし、今後も明るい展望が望めない中で、妥協の産物などという意味不明な言葉で安易に約5億円以上もの町民の貴重な税金を無駄に使わせるわけにはいきません。もしこの貴重な5億円以上ものお金を仮に使うのであれば、もっと生きたお金として大切に使うべきだと考えます。その5億がもしあったらの話ですが、町民に直接影響のある国保税や介護保険などの会計に回して、数年間は値上げをしないで住民負担を軽くすることが、年金生活者を初め多くの町民がよっぽど喜びますし、あるいは同じ投資的経費として使うのであれば、真剣に町民の雇用の創出事業に使い、町民の生活基盤の安定を図る施策に使ったほうがよほど生きたお金の使い道ではないでしょうか。  以上のような理由から、私は、議員の役割、使命をしっかりと果たすために、今回の長江地区への中学校建設、箱物づくりで5億円もの大金を使わせないためにも、平成26年度一般会計予算案に対して反対をいたします。 ○議長(光井 哲治君) 賛成討論はありませんか。  2番、寺地議員。 ○議員(2番 寺地 章行君) 私は、平成26年当初予算、議案第4号、湯梨浜町一般会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。  我が国経済は、実質GDPが四半期連続プラス成長ということで、デフレ脱却と経済成長に明るい見通しが出てきているというふうに思われるところでございますが、我々地方経済においては、その波及効果はまだまだ及んでいないところであります。今後、消費税、TPPの影響や、また国際情勢いかんによっては失速する可能性もあるわけでございますが、政府にはしっかりと対策を打たれることを期待をいたしたいと思います。  さて、浦木予算委員長のほうからもございましたが、平成26年度湯梨浜町一般会計予算は97億2,000万円、昨年対比9億4,000万円、10.7%の増となっております。特別会計を含みます予算全体といたしましては155億2,600万円余、約10億2,500万円の増で、一般会計、国保会計、介護会計、下水道会計において昨年対比伸びている予算で、いわゆる積極型予算となっているところであります。  一般会計におきましては、町債、繰入金、約6億5,700万円の増を除けば昨年より歳入2億8,000万円余の増で、町税が伸び、地方交付税が減となる見込みで、自主財源比率は23.66%と昨年よりマイナス2.33%という予算でありますが、これは先ほど討論もございましたが、普通建設事業費の前年対比379.74%、約11億2,000万円、また物件費、補助費の増により総体的に減となったもので、統合保育所建設、そしてまた統合中学校建設関連予算の増によるところであろうと思います。新しい公民館制度もさることながら、幼保一体施設、中学校の新設統合の審議、調整の経緯は実に大変な作業であったように思います。このたび中学校建設の予算が計上されていますが、新設統合の中学校建設に当たりましては、そのあるべき姿のもとに、住民間の地域感情、また公平感の総意を長い時間をかけ調整に努力をされ、紆余曲折しながらも真摯に取り組んでこられ、町長の哲学といいましょうか、価値判断、調和のとれた町政を目指しておられるんだろうと思いますが、そういったもとに一定の理解を得られた上での予算計上であると評価をいたしたいと思います。  ただし、現在、基金58億あるといたしましても、我が国経済の見通しも不透明な部分もあり、財政推計の変更もあるわけでございますので、地方債現在高約210億、本年度末でございますが、210億等もあるということを加味されまして、慎重に財政運営に当たっていただきたいと要望をいたしたいと思います。  普通交付税の一本算定も近づいてまいりました。本年予算の46%ぐらいを占めるわけでございます。財政推計によりますと、27年度から段階的に削減であります。先ほどございました経費の見直しも必要でございますが、持続可能な社会福祉関連施策の充実のためにも、ベースとして継続的に本町の経済振興策を図り、財政力を高めていく努力が必要であろうかと思います。ノルディックウオーク関連で新しい事業等も幾つか計上されておりますが、湯梨浜町の活力ある町づくり、核となる産業の展開につながりますように期待を申し上げ、また後段の特別会計のほうの賛意も表明しながら、賛成討論といたしたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) そのほか討論はありますか。  反対討論ですか。  7番、酒井議員。 ○議員(7番 酒井 幸雄君) 平成26年度一般会計に反対の立場で討論したいと思います。  特別委員会では意見を申し上げました。そこの中で、全体的には賛成なわけですけど、今回の26年度当初予算には中学校の新設が含まれております。先ほど上野議員も反対討論されました。その中身というのは、ここにおられる議員の皆さん、全く同じような考え方で財政を見ておられるんじゃないかな、このように思っております。先ほど賛成討論で寺地議員が言われました町民の合意というのにも大きく不信を持っております。  今回の中学校の建設場所、新しい場所に建設していく、それありきで執行部は住民の皆さんに訴えてきたんじゃないでしょうか。先日の一般質問でも申し上げましたが、中学校を新設統合する場所の選定について、執行部は3カ所を予定地として提案しました。一つは東郷中学校、それから北溟中学校、それと新しい場所。その3つを比べてみたときに、まず子どもたちが暮らす、生活する、学ぶ場所であります学校が、その子どもたちを第一に考えて場所の選定をしなければならないわけです。その場所の選定に当たっては、新しい場所に決めてしまうと6年間という期間が必要になってしまいます。東郷中学校、北溟中学校、その場所で建設する場合、東郷中学校については、用地も足らない、いろいろな問題があって断念されたのは理解できますが、北溟中学校については、今回提案されている執行部の新しい場所より5,000平方メートルも広い学校用地を持っとる場所であります。そしてそこに新しい中学校を新築統合すれば4年間で工事も終わります。私たちが判断しなければならないのは、まず、その学校に通う子どもたちの安全です。今の東郷中学校、北溟中学校とも耐震には問題を抱えています。今、あちこちで地震が大きな関心となっています。特に南海大地震、東海大地震等、近年にも予想されているわけであります。1年でも早く子どもたちに安全な中学校を提供してやる。建設場所の決定についてはまずそのことを考える必要があるんじゃないでしょうか。2年間新しい中学校建設がおくれたために、子どもたちが災害によって被害が起きた場合、誰が責任とるんでしょう。決めた議会がしっかりと責任も感じなければなりません。  それともう一つは財政の問題であります。皆さんもよく御存じのように、地方交付税は今47億から平成31年には35億まで減ってしまいます。湯梨浜町の財政は半分以上地方交付税で賄っています。そのことを考えただけでも、どれだけこの中学校に安く、しかも立派なものをつくっていくか、その判断が私たち議会に求められとる、そのように思っております。新しい場所に中学校を建てれば40億3,900万、北溟中学校跡地に新しい統合中学校をつくれば28億3,400万、この12億以上の差というのは、合併特例債が地方交付税として後年度に元利償還分70%返ってきます。そういう考え方で住民の皆さんに訴えられましたけど、現実的には5割を下回ってしまう。最終的には北溟中学校跡地に新しい統合中学校を建設した場合と新しい場所に建設した場合では、湯梨浜町からの持ち出しが7億以上差が出てくるんじゃないか、そのように思っております。  北溟中学校より狭い校地、狭い中学校、そのイメージを考えるとき、子どもたちにとってももう一つ夢が膨らんでこないんじゃないでしょうか。住民説明会で執行部が言われた、北溟中学校跡地に建設すれば校庭が使えない、支障が出る、そういう説明をされたわけですけど、先ほど申し上げました北溟中学校で建設、28億の中に、4,000ヘクタール、近くの田んぼをお借りして仮のグラウンドをつくっていく、そういう予算も一方で試算しながらやられとるわけですので、子どもたちの中学校活動について支障はない、このように確信しております。  どうか子どもたちのためにも、そして住民のためにも、今回はこの当初予算に上げられた中学校新設の予算を土地の調査や設計や一部建設予算に回していただいて、できるだけ早く北溟中学校の場所で新しい統合中学校の建設を強く求め、反対討論にかえたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) 賛成討論はありませんか。                〔賛成討論なし〕 ○議長(光井 哲治君) 反対討論はありませんか。  1番、増井議員。 ○議員(1番 増井 久美君) 平成26年度湯梨浜町一般会計予算に反対の立場で討論させていただきます。  ただいま上野議員も、あるいは酒井議員も言われましたが、私も、この一般会計の中に新しい学校建設の予定が提示されている、この1点に関して同じ立場で反対したいと思います。  私は、議会の一般質問でもたびたびこの問題を取り上げてまいりました。町長提案の長江という場所が本当に町民のためにとっていいのかどうかということを質問してまいったつもりです。もしこの長江に建設されるということになれば、現北溟中の跡地の問題、北栄町に返すという問題も出てまいります。私は、やはり建設するならば、現在の北溟中にするべきだと思っております。少しでも低予算に抑え、余ったお金は住民の暮らし、福祉に使うべきだと、こう主張してまいりました。今、国民の暮らし、町民の暮らしは大変です。国保の問題、介護保険の問題、消費税も8%に上がるという中で、暮らしの問題、いろいろあります。私は、この余ったお金をこういったことに使うべきだということも主張してまいりました。また、最長6年というのは長過ぎますし、田後保育所を跡地につくるといっても、それは何年先のことやら、雲をつかむような話ではないでしょうか。  財政推計を見ても、基金を取り崩して対応しなければならないときがやってまいります。10年後、20年後の湯梨浜町のことを考えれば、借金は少なくして事に当たるべきだと思っております。そういう立場をもって、この一般会計に反対してまいります。ほかにも反対する箇所は何カ所かありますが、今回はこの中学校建設に対して反対するという、この1点で申し述べさせていただきます。 ○議長(光井 哲治君) 賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 反対討論はありませんか。                〔反対討論なし〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、以上で討論を終結します。  これより議案第4号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  議案第4号は、委員長報告のとおり可決とすることに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(光井 哲治君) 浦木議員、どうなんですか。 ○議員(9番 浦木 靖君) 退席です。委員長という立場で……。 ○議長(光井 哲治君) 退席は許しません。そういう理由は関係ございません。席に戻ってください。今のような理由は退席理由には当たりません。  お座りください。起立多数です。よって、議案第4号は、委員長報告のとおり可決されました。
     日程第36、議案第5号、平成26年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第5号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決することが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第37、議案第6号、平成26年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第6号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決することが適当であると報告がありますが、本案を委員長の報告のとおり可決とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第38、議案第7号、平成26年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。  1番、増井議員。 ○議員(1番 増井 久美君) 平成26年度国民健康保険会計について、反対の立場で討論いたします。  70から74歳の患者負担は、現在の原則1割、これが4月以降に70歳になる人から2割に引き上げられます。これでは必要な医療が抑制される危険は避けられず、高齢者の生活と健康に深刻な打撃を与えます。70歳になり、1割負担になるのを心待ちにしていたという声をたくさん聞いております。  国に対して、国保会計に対する支援を引き上げるよう、しっかりと発言していただきたい。これは国の政策ですけれども、私は、以上のことを申し上げて、この会計に反対をいたします。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 反対討論はありませんか。                〔反対討論なし〕 ○議長(光井 哲治君) 以上で、討論がないようですから、討論を終結します。  これより議案第7号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  議案第7号は、委員長報告のとおり可決とすることに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(光井 哲治君) お座りください。起立多数です。よって、議案第7号は、委員長報告のとおり可決されました。  日程第39、議案第8号、平成26年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。  1番、増井議員。 ○議員(1番 増井 久美君) 平成26年度後期高齢者の会計につきまして、反対の立場で討論させていただきます。  この会計そのものに無理があり、大きな批判にさらされてきたことは周知の事実です。財政安定化基金などを活用してなるべく引き上げ幅を抑える、その努力をされたということはわかります。しかし、消費税増税など新たな負担増が迫っているこの時期にさらなる引き上げでは、高齢者は安心して暮らすことはできません。国の制度であり、町としてなかなか対応が難しいのかもしれません。しかし、高齢者の生活を支える視点から、もっと町長に頑張って物を言ってほしいと思っております。  この会計そのものに反対ですので、この場で反対という表明をしたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) 賛成討論はありませんか。  7番、酒井議員。 ○議員(7番 酒井 幸雄君) 賛成の立場で討論したいと思います。  先ほどの国民健康保険特別会計にしても、今の後期高齢者医療特別会計にしても、本当に高齢者の皆さん、被保険者の皆さんの思いを考えると、何とかこの保険料を安くすることはできないのか、そういう思いでこの議会でいろいろと御意見も申し上げてまいりましたし、形づくりを執行部に求めてきたわけですが、今の反対討論は、そのことではなく、国の政策によって、この湯梨浜町議会でどうしようもない形を反対討論で求められる。増井議員の反対討論に同調し、先ほど国民健康保険にしても、この後期高齢者の特別会計にしても、否決しちゃったらどうなるんですか。町民の方、サービスが受けれなくなってしまいます。どうせ反対されるだったら、せめて対案を示されて、町民に迷惑がかからない形、町民が安心して医療が受けれる形はしっかりと町民の皆さんの前で訴えるべきだと思っております。  そういう意味で、これからも増井議員は反対され、討論をされると思いますが、その考え方をもうちょっと変えていただいて、修正案とかにしていただけりゃあ、いろいろとこの議会が形式の議会でなしに、実際みんなが住民のためを思って本気で考えていけれる議会へと変わっていくんじゃないか、そのように思っておりますので、期待を込めて賛成討論にしたいと思います。 ○議長(光井 哲治君) そのほか討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 以上で、討論がないようですから、討論を終結します。  これより議案第8号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第8号は、委員長報告のとおり可決とすることに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(光井 哲治君) 起立多数です。よって、議案第8号は、委員長報告のとおり可決されました。  日程第40、議案第9号、平成26年度湯梨浜町介護保険特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第9号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議がありますので、起立により採決を行います。  これより議案第9号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  議案第9号は、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(光井 哲治君) 起立多数です。よって、議案第9号は、委員長報告のとおり可決されました。  日程第41、議案第10号、平成26年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第10号は、委員長の審査報告は、原案のとおり可決することが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第42、議案第11号、平成26年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第11号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第11号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第43、議案第12号、平成26年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第12号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号は、委員長の報告のとおり可決されました。  しばらく休憩をいたします。再開は、13時を予定します。              午前11時59分休憩     ───────────────────────────────              午後 0時58分再開 ○議長(光井 哲治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第44、議案第13号、平成26年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第13号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第13号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第45、議案第14号、平成26年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第14号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第46、議案第15号、平成26年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第15号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第47、議案第16号、平成26年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第16号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決とされました。  日程第48、議案第17号、平成26年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第17号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第49、議案第18号、平成26年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第18号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第50、議案第19号、平成26年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第19号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第51、議案第20号、平成26年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第20号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第52、議案第21号、平成26年度湯梨浜町水道事業会計予算を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第21号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するのが適当であるとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は、委員長の報告のとおり可決されました。  これをもって平成26年度予算特別委員会の調査を終了いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第53 平成25年陳情第12号 ○議長(光井 哲治君) 日程第53、平成25年陳情第12号、北溟中学校、東郷中学校統合に関する陳情書を議題といたします。  教育民生常任委員長に陳情の審査報告を求めます。 ○教育民生常任委員会委員長(浦木 靖君)     ───────────────────────────────                              平成26年3月20日  湯梨浜町議会議長 光 井 哲 治 様                            教育民生常任委員会                             委員長 浦 木   靖                 陳情審査報告書  本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  受理番号、平成25年第12号。付託年月日、平成25年9月10日。件名、北溟中学校、東郷中学校統合に関する陳情書。審査の結果は採択でございます。  この陳情書は、北溟地区保護者連合会代表の盛山善人さんから平成25年の8月の23日に提出されたものでございます。陳情項目は、統合中学校の建設予定地(大平園周辺)を白紙に戻していただきたいというふうな陳情でございます。我々委員会といたしまして、この案件は、全議員が意見交換できる全協に審議を委ねることが大切ではないかということで、全協のほうに委ねておりました。その結果が先日議長のほうからありまして、採択というふうな報告がございました。それを踏まえて、我々教育民生常任委員会は、既にこの案件につきましては白紙に戻った状態になっておるというふうなことを踏まえて、我々委員会としても採択ということに決しました。以上でございます。 ○議長(光井 哲治君) しばらくこちらに控えてください。質疑を受けますので。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認め、よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、平成25年陳情第12号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第54 平成25年陳情第13号 から 日程第56 陳情第3号 ○議長(光井 哲治君) 日程第54、平成25年陳情第13号から日程第56、陳情第3号までを一括議題とします。
     総務産業委員長に陳情の審査報告を求めます。  総務産業常任委員長、入江誠委員長。 ○総務産業常任委員会委員長(入江 誠君) 陳情審査報告書。本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告をいたします。  受理番号、平成25年第13号。件名、計画の統合中学校建設について、鳥取県中部建設業協会、鳥取県中部建築協議会の会員へ受注機会を与えて戴くよう求める陳情書。これにつきましては、趣旨、願意とも妥当と認め、採択といたしました。  続きまして、陳情第2号、「特定秘密の保護に関する法律」(秘密保護法)の廃止を求める陳情書。これにつきましても趣旨、願意は妥当と認め、採択といたしました。  続きまして、第3号、特定秘密の保護に関する法律の廃止または抜本的改正を求める意見書提出の陳情。これにつきましても趣旨、願意は妥当と認め、採択としたところであります。  なお、2号、3号につきましては、意見書を求められておりますが、委員会のほうで審査をしたところ、同意の陳情でありますので、第3号の特定秘密の保護に関する法律の廃止または抜本的改正を求める意見書として、一本で衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣宛てに意見書を後ほど提出したいと思いますので、皆様の御同意をいただきますようによろしくお願いいたします。以上であります。 ○議長(光井 哲治君) 質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  日程第54、平成25年陳情第13号、計画の統合中学校建設について、鳥取県中部建設業協会、鳥取県中部建築協議会の会員へ受注機会を与えて戴くよう求める陳情書を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、平成25年陳情第13号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。  しばらくお待ちください。  しばらく休憩します。               午後1時13分休憩     ───────────────────────────────               午後1時14分再開 ○議長(光井 哲治君) 再開いたします。  日程第55、陳情第2号、「特定秘密の保護に関する法律」(秘密保護法)の廃止を求める陳情書を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、陳情第2号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。  日程第56、陳情第3号、特定秘密の保護に関する法律の廃止または抜本的改正を求める意見書提出の陳情を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、陳情第3号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第57 総務産業常任委員会所管事務の調査報告について ○議長(光井 哲治君) 日程第57、総務産業常任委員会所管事務の調査報告についてを議題とします。  本件については、総務産業常任委員会の閉会中の継続調査になっておりましたが、調査が終了しましたので、委員長の報告を求めます。  総務産業常任委員会、入江誠委員長。 ○総務産業常任委員会委員長(入江 誠君) 所管事務調査報告書。本委員会は、所管する事務のうち次の事件について調査を終了いたしましたので、会議規則第77条の規定により、下記のとおり報告をいたします。  期日であります。平成26年1月20日から22日まで。出席者は、入江誠、松岡昭博、河田洋一、酒井幸雄、會見祐子、仙賀芳友。調査事件及び調査地であります。まず一つに、直売所及び6次産業化について、道の駅しょうなん、千葉県柏市箕輪新田、かしわで、千葉県柏市高田、すぎのファーム、千葉県柏市柳戸、2つ目に、シティーセールスプランにつきまして、流山市マーケティング課、3番目に、国民宿舎宿泊利用率の向上対策について、サンライズ九十九里、千葉県山武郡九十九里町に行ってまいりました。概要については皆様のほうで一読をお願いしたいと思います。所感について皆様に報告をさせていただきたいと思います。  まず、1番の直売所及び6次産業化であります。  しょうなん、かしわでともに地元生産者による農産物の直売所で、一般的な施設ではありますが、中でもかしわでは、生産者自体が建物を設置しており、系統に依存しない都市近郊型農業への意気込みを感じたところであります。また、両直売所ともホットスポット地区であり、農産物に放射能の影響がないものの、消費は回復しておらず、安全と安心は別であり、風評被害の恐ろしさを感じたところであります。  すぎのファームでは、「のらやま通信」、加工については「かしわかあさん」をホームページに掲載しており、また、加工品については道の駅などに出荷しているとともに、周辺農家の受託生産を行っているところであり、本町でも期待したい取り組みであると考えました。  2番目に、シティーセールスプランであります。憧れのまち流山市として目指す未来の姿、イメージがよく、知名度も高いまちの実現に向け、共働き子育て世代をターゲットに、マーケティング戦略を行っておりました。つくばエクスプレスが開通し、都心に近く、かつ自然が多く残る地域であり、人口集積を図るためには条件のよいところではありますが、つくばエクスプレス沿線沿いの中でも他市町よりも人口集積が進んでおり、DEWKS、すなわち共働き子育て夫婦に向けた総合的な施策が功を奏したと思われます。本町においても参考になる事例であり、いろいろな角度から検討を行い、対外的にアピールできるような施策を組み立て、移住定住促進につなげたいものだと感じました。  3番目に、国民宿舎サンライズ九十九里であります。玄関を入った段階から従業員の対応がすばらしく、従業員教育が行き届いているように感じられました。この施設は客室300を有する大規模な施設でありますが、全国の国民宿舎の中で、宿泊利用率は平成23年度9位から平成24年度3位、60.8%になっております。その理由に考えられますのに、まず1に、施設の存在を広く知らせること、2つ目に、顧客満足度を向上するための対策を講じていること、3番目に、リピーターをふやすための対策を全て講じていることがあると考えます。我が町の施設もこれらの点を具体的に検討することも必要と考えたところであります。以上であります。 ○議長(光井 哲治君) ただいまの報告について、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。これで総務産業常任委員会所管事務の調査報告についてを終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第58 発議第1号 ○議長(光井 哲治君) 日程第58、発議第1号、特定秘密の保護に関する法律に対する意見書を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  松岡昭博議員。 ○議員(6番 松岡 昭博君) 発議第1号、特定秘密の保護に関する法律に対する意見書について説明させていただきます。  提案理由。この法律は、国民の知る権利、表現の自由など、憲法の基本理念に抵触しかねない内容となっているため、廃止または抜本的改正を求めるものであります。     ───────────────────────────────  発議第1号          特定秘密の保護に関する法律に対する意見書  上記の事件について、会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。    平成26年3月20日                    提出者 湯梨浜町議会議員 松 岡 昭 博                    賛成者   〃      入 江   誠                     〃    〃      河 田 洋 一                     〃    〃      浜 中 武 仁                     〃    〃      酒 井 幸 雄                     〃    〃      會 見 祐 子  提出先 衆議院議長      参議院議長      内閣総理大臣     ───────────────────────────────  それでは、意見書を朗読させていただきますが、全文を読み上げるのではなく、要点のみとしますので、御了承をお願いいたします。  特定秘密の保護に関する法律に対する意見書。第185臨時国会において、特定秘密の保護に関する法律が成立しました。本来、政府が集めた情報は原則国民のものであり、秘密として取り扱う場合であっても必要最小限に限定すべきであります。しかるに、この法律は、特定の情報を恣意的に秘密と指定することが可能であり、秘密指定が不明なまま、その情報を国民が知ろうとしたり知らせようとする行為も処罰の対象となり、国民の知る権利、報道の自由は大きく阻害されます。また、秘密の指定期間も人の生涯にわたるほどの長期なものとすることも可能であります。さらに、政府の秘密指定の状況に対し、国会、司法がチェックする機能を定めてありません。このように、この法律があらゆる部分で憲法の基本理念に抵触しかねない内容となっています。  よって、国民の知る権利、表現の自由を守る立場から、特定秘密の保護に関する法律を廃止または抜本的に改正されるよう強く求めます。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。平成26年3月20日。鳥取県東伯郡湯梨浜町議会。以上です。 ○議長(光井 哲治君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。
     これより採決をいたします。  発議第1号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第59 議員派遣について ○議長(光井 哲治君) 日程第59、議員派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。議員の派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり研修会に議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第60 委員会の閉会中の継続審査について ○議長(光井 哲治君) 日程第60、委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。  総務産業常任委員長、教育民生常任委員長及び議会広報常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第61 議会運営委員会の閉会中の継続審査について ○議長(光井 哲治君) 日程第61、議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。  議会運営委員長から、所掌事務のうち、会議規則第75条の規定によって、議長の諮問に係る次の議会(臨時議会を含む)の会期日程等、議会運営に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたします。     ─────────────・───・───────────── ○議長(光井 哲治君) お諮りいたします。以上で本定例会に付議された事件は全て終了しました。よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。  平成26年第2回湯梨浜町議会定例会を閉会いたします。               午後1時28分閉会     ─────────────────────────────── ◎議長挨拶 ○議長(光井 哲治君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  本町議会は、平成26年度予算を初め、重要案件を審議する最も重要な議会でありました。去る3月10日以来、11日間、議員各位におかれましては、御多忙にもかかわらず、終始熱心に審議され、本日をもって平成26年度予算の成立を見ましたことを議長として厚くお礼を申し上げます。  また、議会を通じて議事進行に御協力賜り、重ねてお礼を申し上げる次第であります。  特に予算審議につきましては、多岐にわたり質疑があり、町民の負託に応えるべく質疑、答弁があったように思います。審議経過内容について、議長の職責、職務を鑑み、二、三苦言を申し上げたいと思います。後で私がお叱りを受けるところまで踏み込む発言があろうかとは思いますが、それは十分に承知の上でこれから申し上げます。  予算委員会で議員の質疑内容と担当課長の説明内容に的確さに欠けたケースが多々見られました。この議場にいる限り、リハーサルのない一発勝負であるということであり、町の屋台骨を支えているという自覚をもっと持っていただきたい。各課でもう一度各事業の精査と反省、そしてもっと予習をしてこの場に登場していただきたい。何が質疑に出るかという想定と想像力がなさ過ぎる。特に後日放映されるということは、常に町民の評価にさらされるという緊張感を持っていただきたい。  2点目は、私は何度も申し上げてきたと思いますが、旧町村時代の町民がそれぞれ好きこのんで合併したわけではないということです。国策とも言うべき誘導策のスパイラルにはまり込み自治体の枠組みが広がっただけのことで、多くの町民が持っていき場所のない不満、不平、非常に諦めにも似たさめた感覚が漂っているのが今の町の実態である。もともと旧町村から抱えていた潜在的な大きな課題に対してどのような施策を打ち、その効果、検証、反省、そして表裏一体になった財政、財布の中身はどうだったかという自己批判なしに、わずか10年間の新しい自治体で全て解決できる魔法でもあるかのごとき論戦、論法は非常に疑問を感ずるところです。旧町村単位の町民に嫌悪感といらいら感、いら立ち感をより増幅させているのが現状であることにもう少しアンテナの感度を高め、気づくべきである。もう一度、なぜ合併にかじを切ったのか、切らざるを得なかったのか、冷静、冷淡に考えるべきである。特に財政、財布のありようになると、旧町村時代はどうだったのかという、どう運営してきたのか、過去の反省、復習と自己批判なしに、現状の論評発言なら誰でもできるように思われます。過去の町政でやらなかったこと、してこなかったこと、旧町村で持ち込めなかった考えが町村の枠組みが広がったからといって一気に解決するものではない。そんな特効薬はない。それがゆえ、一歩ずつ進むしかないというのが現状であると思う。言うはやすく行うはがたしということであろうと思います。  今後の財政推計は、常に現状の与えられた条件で、担当課は非常に苦労して歳入歳出をはじき出していると思う。今まで以上にこれからもシビアに、客観的に捉え、財政の司令塔として、過信することなく、職務に邁進していただきたい。  結びとして、大平元総理が番記者との囲い込み取材の中で次のようなことを述べておられます。政治は小魚を煮るがごとしと表現をされております。たった15文字ではありますが、実に意味深く、想像力にたけた言葉であるように私には思います。  最後になりますが、まだまだ気候変化が激しい日々ですが、議員各位、執行部の各位におかれましては、健康に十分留意され、職務に邁進されることを切に願いながら、閉会に当たり挨拶とさせていただきます。大変御苦労さまでした。     ───────────────────────────────...